青森県民が工藤忍の出身地を探した - 色々書いていくブログ（仮）

ある日、ツイッターをぼんやりと眺めていると、

画像が流れてきました。

彼女は青森出身とのことで、生粋の青森県民である私としてはどこの町の出身か

気になったのです。

というわけで、調べました。

西、北、東を海に囲まれた辺境の地。

フジテレビ系列とサイゼリヤがない。スシローは最近できた。

夏は35度を超え、冬は雪が一晩に50センチ積もる。

魚とりんごが美味しい。

津軽（西側）、下北（北側）、三八上北（東側）に分かれている。

手がかりとなるのは、素が津軽弁、SR［私だけのステージ］の背景です。

東京からのラジオを受信できる環境だったようですが、ラジオを聞く手段は多いので、あまり有力な手がかりではないと判断しました。

母から送られたりんごを振る舞うというシーンも手がかりになりそうですが、津軽人はりんごを他人からもらうことが多いので、あまり手がかりにはならないような気がします。

［私だけのステージ］の背景を見ると、雲の多い日であること、夕日が海に沈みそうなこと、法面が保護されていること、左カーブの道路があること、街灯があること、灯台が見えること、道路と海の距離が非常に近いことがわかります。

よって、竜飛崎から深浦町の沿岸部となります。ガチの僻地

グーグルアースと私の記憶を頼りに、この地域から該当しそうな場所を探します。

かなり当てはまりそうなのですが、街灯がありません。灯台が見えるスポットもありません。近くの集落からも遠いので、可能性は低いです。

左カーブ自体が少ないです。街灯はありますが、法面が保護されていないところが多いので、除外して良いと思います。

海沿いに道路がなかったり、道路があっても街灯がなかったりという感じでなので、このあたりでもなさそうです。

街灯が本当に無いです。道路から灯台は見えそうなので、可能性があるとしたらこのあたりだと思います。

［私だけのステージ］の背景の全てが一致する地点は無いようです。

ところで、個人的な経験なのですが、深浦町沢辺の駐車場から40～50キロ離れた秋田県能代市の火力発電所が見えたことがあったので、小泊の灯台の南側や艫作崎の灯台の南側では似たような構図の写真が取れるかもしれません。

工藤忍担当Pの方は、工藤忍の故郷の雰囲気を感じ取るために上に挙げた地域を訪れるのも良いと思いますが、冬は遭難の危険があるのでおすすめしません。

ツイッターでもチラチラとかいて数日、本腰を入れて探しましたが、見つからずに残念です。